Synths
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KORG 700 / 700S (Mini-Korg K-2)
External CV/Gate Full Details (from E-Lab Japan)

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A WORD FROM C.Y.:
This page was the original Japanese E-Lab page
which contains detailed information on CV/Gate mod on the Korg 700/700S.
How ever, since his site has vanished since Summer 2004,
I am putting this up here for anyone who need to reference his (great) mod directions.

This page was in Japanese with minimal English in his images.
I'll try and write and describe what each part means,
and add my notes as I go along.

I have now also taken details notes and photos of the installation procedure.
It can be found on my Korg 700S #2 page here.


2002.10.27. Upload.
mini KORG-700


EXTERNAL CV/GATE INPUT MOD

by E-lab Japan
Rough Notes by C. Y. (July 2005)

 

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INTRODUCTION

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ミニコルグ (Mini-Korg) にはオリジナル状態では外部 CV/GATE 入力端子が装備されておらず、外部のシ~ケンサ~等の機器でコントロ~ルするコトは不可能です。まぁこのテの楽器は手弾きしてなんぼ、っつ~ハナシもありますが (あるのか?)、できるコトなら外部からのコントロ~ルを可能にして現代の MIDI シ~ケンス環境に螂蛯竄竅Aいにしへの CV/GATE 環境 でもイイんですケド別に螂蜻gみ込みたいとお思いの方も多いのではないでしょうか。っつ~コトで先日 ウチのヤツ  に CV/GATE 入力増設改造を施し、一応成功したみたいですのでココにご紹介致します。

C.Y.: In its original state, there is no External CV/Gate for the Mini-Korg.
So it is not possible to integrate with the outside world.
I think since he attempted many mods on his synths,
he decided to do a CV/gate mod for the Mini-Korg.



本改造後の外部 CV 入力の仕様は Hz/V で、VCO を制御可能な CV のレンジは 0V ~約 8 V 程度までです。また、GATE 入力の仕様は正極性で、スレッショルド電圧は約 0.6V となっています螂蛯チていきなり この環境 にゃそのままじゃ組み込めないっすね、スミマセン (汗)。尚、本改造では ミニコルグ (Mini-Korg) の基本的な CV/GATE によるコントロ~ルに加えて "REPEAT" や "BENDER" 機能もそのままオリジナル通り使用可能な様に改造回路をちょっとヒネって (?) いますが、窿iニもソコまでしなくても・とお考えの方もおられるかと思いますので、最後に CV/GATE のみの キホン的な改造例 (Basic Mod) も掲載するコトにします。

 

C.Y.: After the mod, CV input is Hz/V,  CV Range is about 0V - 8V.
Gate input is positive gate trigger, threshold trigger voltage is about 0.6V.
The first mod he did, is basic CV/Gate, but the REPEAT & BENDER functions on the Mini-Korg
cannot be driven this way.
i.e. using the Basic Mod, there is no REPEAT or BENDER functions.
He decided to do a full modifications, so that when using external CV/Gate,
the REPEAT & BENDER will all function.

His original BASIC MOD can be reference lower on on this same page.

 

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CV / GATE - Where on the Schematics
but why no Repeat / Bender?

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では最初に本改造で外部 CV/GATE を Mini-Korg に突っ込む部分について説明します。まずは CV から。

C.Y.: Explanation of how the basic CV/Gate is done:

mini korg-700 cv input mod schematic circuit

 

C.Y.:  NOTE THE SWITCH



コレは
こちら (Synth D.I.Y.) に置いてある mini KORG-700 の回路図 Schematics から本体鍵盤の KEY-CV のバッファ~回路と VCO 回路の辺りを抜粋したものです。上側の回路図がオリジナル状態、下側の回路図が改造後の状態になります。回路図中左の "741C" オペアンプが上述の KEY-CV のバッファ~、右に描かれている "KEIO IC TS200011" っつ~のは VCO のカスタムハイブリッドモジュ~ル IC です。本改造の外部 CV は下側の回路図の様にバッファ~回路のオペアンプ出力とその直後の 680Ωの抵抗の間を切断して突っ込みます。CV はそのまんまナマで (?) 突っ込んでも一応動作はしますが、直後に "BENDER" とかポルタメント回路とかと云った結構重めの (?) 回路が控えていますし、本体鍵盤で弾いた場合のこの部分 ("A" 部) の KEY-CV は図中に記入した様にちょっとハンパな値になっていましたので (実測)、実際にはピッチオフセット調整も兼ねてゲイン調整可能なバッファ~回路をカマしてやった方が良さそうに思いますっつうかワタシゃ~そうしました。尚、改造後も本体鍵盤の KEY-CV を使用したい場合は図の様にスイッチで切り換えられる様にすればいいでしょう。では次に外部 GATE を突っ込む部分をご覧下さい。

C.Y.:  Synth D.I.Y. site has the mini-Korg 700 Schematics which shows where
the internal keyboard's KEY-CV buffer and the VCO are connected.
The top part of the image shows the original schematics.

The lower part shows the schematics after the mod.
In the centre, you see the Op-Amp ''741C'' where the KEY-CV buffer
then goes to the circuit on the right which is the ''Keio IC TS200011''
(This is the customed Korg VCO  I.C. for the Korg 700/700S/800DV series).

This is also where he originally patched his basic external CV mod here,
just before the 680K. BUT... the REPEAT & BENDER doesn't work.
He realised, there is a little bit more to this circuit, which would pass
additional signal thru  to the Repeat / Bender circuit.

So there is the need to modify his CV input mod circuit, to allow another signal
passing on to the Repeat & Bender circuits,
so that those parts also receive the correct CV to function
just like from the internal keyboard CV.

 



mini korg-700 gate input mod schematic circuit

こちらは
上記の回路図 (Schematics) からリピ~トパルス生成回路、鍵盤回路、トリガ~生成回路を抜粋してワタシが勝閧ノレイアウトし直したものです。上側がオリジナル状態、下側が改造後の状態になります。リピ~トパルス生成回路の "11 (TO K1)" からリピ~ト OFF 時には DC +20V、リピ~ト ON 時にはリピ~トパルスが重畳された +20V が鍵盤回路の "K1 (FROM 11)" に供給され、鍵盤回路からは押された鍵盤に対応した KEY-CV が "K2 (TO 38)" からトリガ~生成回路の "38 (FROM K2)" に供給される様になっています。鍵盤回路の KEY-CV は鍵盤が押されていない時は 0V ですので、トリガ~生成回路はこの 0V → 押された鍵盤に応じた電圧、という変化 (電圧の値は無視) を利用しているワケですね。っつ~コトで外部 GATE は鍵盤回路の "K2 (TO 38)" とトリガ~生成回路の "38 (FROM K2)" の間を切断して突っ込みます。上でも述べた通りワタシは Mini-Korg の "REPEAT" 機能を生かしたかったため外部 GATE にちょっとした加工を施して入力するコトにしましたが、スレッショルド電圧は図中に描き加えた様に約 +1V ですので (実測) 単にゲ~トをパカパカさせるだけでしたら外部機器の GATE 出力を直接突っ込んでもほとんどの場合ちゃんと動作すると思います。尚、CV と同様に改造後も本体鍵盤の GATE を生かしたい場合は図の様にスイッチで切り換えられる様にしておけばいいでしょう。

C.Y.: This part talks about the GATE trigger.
Basically, the Gate is to be tapped to PAD 38.
But you can also see here, in the schematics, that the original GATE
from the KEY-CV / Keyboard trigger has a signal passing to the REPEAT circuit.

So again, he needed to modify the external Gate Mod,
so it takes care of this as well.


 

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THE ''FULL'' MODIFICATION TREATMENT

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ではいよいよ本改造の CV/GATE 入力改造回路をご覧下さい。尚、回路図のサイズがデ~タ量はともかく (?) ちょっと大きくなってしまい、このウィンドゥにハメ込むにはちょっとレイアウト的にムリがありそ~でしたので、別ウィンドウで開く様にしてみました。っつ~コトで下のリンクからどうぞ。

C.Y.:  So, it requires more and more CV/Gate circuit tweaking!
The Full Modification Schematics is given below.


FULL MODIFICATION SCHEMATIC

 

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TECHNICAL STUFF

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螂蛯ネんかこの方式 (回路図が別ウィンドゥで開く) って気楽 (?) でイイっすねってこっちのコトですが (汗)。えぇと、回路図中上半分の "A1"、"A2" とその間の FET、そしてその FET のゲ~トにつながっている "Tr1"、"Tr5" の辺りが CV 入力回路で、それより下の部分全てが GATE 入力回路になります。では CV 入力回路の部分から説明します。

C.Y.:  The technical stuff kicks in.
On the Full Mod Schematics, the middle part is the F.E.T.




本改造で外部 CV を突っ込む部分のオリジナル状態での電圧レベルは こちらの回路図 (Basic CV Mod Schematics) に記入した通り本体鍵盤の一番下の "C" のキ~で約 1.18V、以降オクタ~ブが上がるごとに Hz/V 仕様に忠実に (?) 倍々となり、一番上の "C" のキ~で 約 9.35V となっています。まぁ細かい数値は個体差もあると思いますが、とりあえずウチのヤツはテスタ~で実測したところこの様になっていました。一方世間一般の Hz/V 仕様の MIDI-CV コンバ~タ~の CV 出力は大概 "C" のキ~で 1V、2V、4V、8V螂蛯ニいったカンジのキリのいい電圧になっていると思いますのでっつうか ウチの はそうなっていますので、そのまま突っ込んだ場合は若干のピッチオフセットが生じてしまいます。っつ~コトで外部 CV はゲイン調整可能なバッファ~回路をカマした上で突っ込むコトによりピッチオフセットの調整を可能としました。

C.Y.:  About how the circuit works....
Hz/V going from 1V, 2V, 4V, 8V....



回路図中 "A1" 周辺の回路がそのゲイン調整可能なバッファ~回路です。キホン的にはオペアンプを使ったゲインが 1 ~ 3 倍程度可変の正相アンプですが、出力に入っている "D1"、"D2" と 100kΩの抵抗でいわゆる 笳搗zダイオ~ド・を構成し、マイナス方向の電圧が出力されない様にしています。コレは VCO 回路にマイナスの CV を加えないための保護回路のつもりです。なんか Hz/V の VCO にマイナスの CV を突っ込むのってちょっとヤバいよ~な気がしましたので螂蛯チて
マイクロプリセットの改造 (Micro-preset M500 CV/Gate Mod) SH-2000 の改造 (SH-2000 Mod) では思いっ切りそのまんま突っ込んじゃってますが (汗)。いや、まぁコイツらの場合はどっちも VCO がディスクリで組んでありますので最悪イカれても治せるっつうかその螂蛯竄チとくか、その内。あ、脱線でスミマセン。尚、このバッファ~回路 (理想ダイオ~ド) のゲインは約 1.18 倍にした時にピッチオフセットが補正されますが、上述の通り最大で約 3 倍まで調整できますので、約 2.36 倍 (=1.18 X 2) にして 1 オクタ~ブ上にチュ~ニングするコトも可能です。

C.Y.:  More technical stuff.
He has applied some of the knowledge or same ideas
when he modded his Korg M500 Micro-Preset
(again, a proper full mod needed to keep the Repeat circuit functioning)
and his Roland SH-2000 (which needed Gate Voltage pull-up).



回路図中 "2SK30" と描いた FET とそのゲ~トに "D3" を通して接続されている "Tr1"、"Tr5" の辺りの回路は、外部 CV/GATE 入力の GATE が OFF になった時に KEY-CV をシャットアウトするためのスイッチ回路です。コレは
本機 Mini-Korg の "BENDER" 機能を改造後も使用可能とするためのものです。こちらの回路図  (Basic CV Mod Schematics) で CV を突っ込む 680Ωの抵抗の直後に 470Ωの抵抗と 22uF のコンデンサ、1MΩの抵抗で構成された回路がぶら下がっているのがお解りと思いますが、コレが 本機 Mini-Korg の "BENDER" 回路で、22uF のコンデンサに KEY-CV が徐々に充電されるコトにより下からしゃくり上げるピッチベンドを実現しています。この回路の動作は本体鍵盤の KEY-CV の様に 竚赶ユを押さえていない時 (= GATE が OFF の時) には CV が 0V となる・コトが大前提で、MIDI-CV コンバ~タ~やアナログシ~ケンサ~の CV の様な GATE が OFF 時のでも 0V に落ちずに持続する CV ではピッチの変化の具合が全く異なってしまい、まるでデキの悪いポルタメント (?) みたいになってしまいます。っつ~コトでわざわざこんなメンド~なマネをして外部 GATE が OFF になった時は外部 CV が シャットアウトされて 0V になる様にしている、つまり本体鍵盤の KEY-CV のシミュレ~ト (?) をしているワケですね。いや、最初はワタシもこんなコトまでやるつもりは全く無かったんですが、ど~せヤるんならこの際徹底的にっつ~かまぁ ホ~クス (HAWKS) ヲタクと致しましてはど~しても アゥアゥ云わせたかった だけなんですスミマセンっつ~ハナシもありますが (汗)。回路的には FET を使った単純なアナログスイッチ回路で、"Tr1" に入力される外部 GATE が ON/OFF するコトにより FET が導通/非導通となって外部 CV を ON/OFF するというモノです。尚、ものの本 (ってトラ技ですケド) にはこの FET スイッチ回路のゲ~ト電位はソ~ス電位を超えてはならない、とかって小ウルセ~ (←そ~ゆ~云い方は無いと思うぞ) コトが書かれていますが、上述の様に前段の回路が理想ダイオ~ドになっていますのでその辺は一応安心なのではないかと思います。とは云えこの回路を考える螂蛯チつうかパクる時にアレコレと下調べしてみたら、ヘ~キで (?) ソ~ス側の電位が高くなっちゃう様な回路がゴロゴロしてたんですケド螂蛯ワぁ、いいか。
 

C.Y.:  More technical stuff!!

 


出力段の "A2" はオペアンプによるボルテ~ジフォロワで、単なるゲイン 1 のバッファ~です。コレは "A1" が単なる正相アンプではなく理想ダイオ~ドである上に FET のスイッチ回路まで経由するため、そのまんまじゃあまりにもキモチ悪いっつ~コトで設けた螂蛯ツもりだったのですが、この後に上述の "BENDER" 回路とかポルタメント回路とかのコンデンサがぶら下がるコトになりますので、コレを入れておかないと理想ダイオ~ド回路の出力がコンデンサに直に (スイッチ回路は挟みますケド) つながるコトになり、ヘタをすると単なるピ~クホ~ルド回路に成り下がる (?) 様な気もしますのでひょっとしたら必須のアイテム (?) なのではのではないでしょ~か (未確認)。まぁなんか知らんケド出口にはバッファ~入れといた方がイイっすよね、何事も (←なんじゃそれ螂蛯チつうか説明になってねェぞコラ)、っつ~コトで外部 CV 入力回路の説明は終了、とっとと GATE 入力回路の説明に移ります (逃)。

本改造に必要な外部 GATE のスレッショルド電圧は上述の通り +1V 程度ですので、ただ単に外部の鍵盤やシ~ケンサ~の GATE を突っ込むだけでしたらそのままナマで (?) 突っ込んでもオッケ~です。しかし改造後も
本機 Mini-Korg の "REPEAT" 機能を生かしておきたい場合は外部 GATE に内部のリピ~トパルスを重畳してやる必要があります。この辺は マイクロプリセットのシツコい改造 (Micro-preset M500 CV/Gate Mod) と同様ですね。っつ~コトで "Tr2" と "Tr3" による反転スイッチ回路の 2 段直結=正相っつうかそのまんまやないけスイッチ回路 (なんじゃそれ) を経由した外部 GATE を "Tr4" と "Tr6" によるチョッパ回路によってリピ~トパルスでチョッピング=重畳をかける、と云った構成になっています。尚、回路図では "Tr2" に外部 GATE、"Tr4" にリピ~トパルスを突っ込んでいますが、コレはどっちをどっちに突っ込んでも別に構いません (実験済み)。また、一応そのつもりでどっちのトランジスタの入力にも "D4"、"D5" のダイオ~ドを入れてマイナス方向の電圧をカットする様にしています (外部 GATE 入力に±にスウィングする LFO の矩形波等を突っ込まれた場合を想定) 螂蛯チて別に無くてもイイのかなコレは (謎)。まぁ気はココロっつ~コトでひとつ。

C.Y.:  Yet more technical stuff!!

 

 

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OTHER TECHNICAL STUFF

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"A2" の下の辺りに点線で囲って描いてあるのは本改造に使用するオペアンプの電源回路です。本改造の回路がメシを食わせて頂くコトになる (?) ミニコルグ (Mini-Korg) の電源回路の出力電圧は +20V/-10V というワケの解らないミョ~な仕様 (ってスミマセン>設計者サマ) になっており、マイナス側はともかくプラス側の 20V の方はその辺に転がっている (←転がってねぇっつうの) 割とフツ~の (?) オペアンプの電源電圧の最大定格 (大概±18V) まで落としてやる必要があるため、3 端子レギュレ~タ~の 78L15 (+15V/0.1A) を使用してオペアンプのプラス側の電源電圧のみを 15V に下げています。一部のオペアンプ、例えば オリジナルの CV 回路 (Basic CV Mod Schematics) に使われている "741C" (よ~するにあの "741") とか最近のヤツ (でも無いか) だと OP-07、また LF356 なんかもモノによっては (?) 電源電圧の最大定格が±22V まで保証されているみたいですので、そ~ゆ~ヤツらを使う場合はこの回路は不要になりますが、なるべくどんな石でも使える様に、っつ~コトで回路図はこの様に描いておきましたっつうか定格±18V のヤツをイキナリつながれてブチ壊されてしかもこのペ~ジの一番上の注意書きをシカトされて怒鳴り込まれても困りますので転ばぬ先の杖っつうかその。

C.Y.:  The Mini-Korg uses +20V / -10V.
Most Op-Amp and I.C. has max spec. at around
±18V.
So as with the basic CV/Gate Mod,
the deigns use the OP-07 op-Amp, which has max spec up to
±22V.

If you'd like to use LF356 or  other more common or dual Op-Amp,
please see the side box in the Mod Schematics,
by using a 7815 (or 78L15) regulator,
to downscale the circuits working voltage.
 



尚、コレは余談ですが、上述の様に ミニコルグ (Mini-Korg)  の電源電圧のマイナス側は -10V となっていますので、CV 入力回路のオペアンプを一箇所でも反転増幅器にして構成するとその部分で CV のダイナミックレンジが約 -9V までしか取れず (オペアンプが電源電圧の 9 割程度の電圧しか出力できないため)、その後の回路でいくらアンプっても本体鍵盤の一番上の "C" のキ~の KEY-CV (9.35V) までイけなくなってしまいますので (いや、イけないコトは無いんですが少なくとも VCO のピッチはアタマ打ちになりますので)、回路をもうちょっと工夫してみようとお考えの方はご注意下さい。っつうか最初気付かずに反転増幅器を使ってハマったのは実はワタシなんですが (汗)。ものの本 (っつうかトラ技ですケド) にはオペアンプのキホンは反転増幅回路だのプラス入力側はグランドに落とすのが正しい使用法だのプロは反転増幅器を愛用するだのア~スの海を守れだの (?) と小ウルセ~ (←そ~ゆ~云い方はねぇだろうっつうの) コトが書かれていますが、てなワケでココはひとつ CQ 出版社のミナサマに後ろユビを指されても (指さねぇって螂蛯チつうかスミマセン) 正相アンプを使用しておいた方がイイっつうか使用せざるを得ないのではないでしょ~か。

C.Y.:  More technical stuff about the -10V



使用するパ~ツは上述のオペアンプの電源電圧さえ気をつければコレと云って特殊なモノはありません。トランジスタもダイオ~ドもフツ~に入手可能な小信号用のヤツでオッケ~です。ちなみにワタシはオペアンプは TL071、NPN トランジスタは 2SC1740、PNP トランジスタは 2SA1015、FET は 2SK30A、ダイオ~ドは 1S1588 を使用しました。抵抗は GATE 系にはフツ~のカ~ボン型、CV 系には金ピを使用しましたが、CV 系もゲイン設定をトリマ~で行っている時点で全チャラっつ~気がしなくも無くも無いってナニ云ってんだかワケ解らなくてスミマセン。まぁど~せ本数も少ないコトですし、気はココロっつ~コトでひとつ (←ナニかっつ~とコレだなオレは)。疑ってゴメンナサイ (?) のトリマ~は多回転型を使用。コレは僅かな投資 (?) でピッチオフセット調整のやり易さが格段に違いますので金ピの抵抗よりは有り難味が解り易いのではないでしょ~か。っつ~コトで毎度お馴染みのユニバ~サル基板に組んだ実際の改造基板をご覧下さい。

C.Y. : His built board.  He doesn't use stripboard like I do.
He uses those ones with just holes,
where you have to join the connections on the other side.



cv gate input mod circuit board

画像で基板奥の 2/3 が CV 系の回路、手前 1/3 が GATE 系の回路になります。CV 系のオペアンプは 2 回路入りのヤツを使えばもっと基板がコンパクトにまとまったかも知れませんが、ジャンパ~が 2 本ものたくっているコトからもお察しの通り (?) 実験しながらっつうか行き当たりばったりで組んだ回路をそのまま本チャンで使用しましたので螂蜊癈x作る時は迷わず 2 回路入り使うつもりですってまた作る螂蛯チつうかミニコルグ買うんかい (汗)。いや、でも 700 "S" も欲しいっつうかその螂・


 


ココからは次に本改造における ミニコルグ (Mini-Korg)  本体の改造の様子を画像で説明します。

C.Y.: The original Mini-Korg, location of where things are.

mod location


MOD LOCATION IMAGE



コレは
ミニコルグ (Mini-Korg)  のフタを開け、鍵盤を取り去った状態で、画像中に改造箇所の大体の場所を示しています。ではまず最初に一番左に "+20V/-10V/GND Power Supply" と示した、電源を頂く辺りの改造の様子をご覧下さい。

C.Y.: On the board at the left, the PSU board, you can find multiple pads
to the +20V / -10V / GND.


+20v/-10V/gnd power supply connection (after modification)

コレは改造後の、既に改造基板の電源の配線を済ませた状態です。茶色く見えるベ~ク基板の左側の、オリジナル状態で黒いワイヤ~が大量にハンダ付けされている部分がグランド、中央やや右の緑のワイヤ~がハンダ付けされている部分が -10V、右端のオレンジのワイヤ~がハンダ付けされている部分が +20V の出力端子で、本改造ではグランドに黒、-10V に青、+20V に赤のワイヤ~を新たに配線しています。この電源回路の出力端子にはおあつらえ向きに (?) ハトメ (←って死語か?) が使用されていますので、この様に後からワイヤ~をハンダ付けする際もわざわざ基板をハズす必要が無く、作業がやり易いと思います。余談ですがこの部分に使用されているのは (リペア歴が無いとすれば) 当然 '73 年当時のハンダなワケで、コテを当ててジュルっと溶かした瞬間に現代のモダンな (?) ハンダとはちょっと一味違った、なんつ~かぢつに懐かしいカホリが立ち昇って来ますので、ハンダのニヲヒジャンキ~ (なんじゃそれ) の方は要チェックです (いねぇっつうのそんなヤツ)。では次に外部 CV を突っ込む部分の改造の様子をご覧下さい。

C.Y.: The above picture shows how he soldered his wires to the pads,
to obtain the power for his circuit board.
You can see the original GND are black wires on the left,
Green wires for the -10V and Red (or Orange) for the +20V on the right.
His wires are Black for GND / Blue for -10V and Red for +20V.
 

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WHERE TO CONNECT THE CV

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cv input mod

コレは こちらの画像 (Mod Location) で "741C OP-Amp and 680Ω resistor" と示した部分の拡大です。左の画像が改造前のオリジナル状態で、CV バッファ~回路の "741C" オペアンプとその直後の 680Ωの抵抗を示しています。外部 CV を突っ込む部分はこの 680Ωの抵抗の、画像では上側の足になりますので、右側の画像の様に基板裏のハンダ付けをハズして抵抗の足を抜き、跡地 (?) の穴に外部 CV 配線用のタ~ミナルを取り付けました。

C.Y.: Refer to the MOD LOCATION IMAGE above,
the CV should be patched to 680K Resistor next to the 741C Op-Amp
on the board in the middle.
The 741C Op-Amp is that round transistor look alike component.
(Yes,  they used to make op-Amps like these!)

INSTRUCTIONS: (This is what I did too):
Cut in  the middle of the longer leg of the 680K resistor.
Don't cut too far down, so you have some part remaining on the board.
Scrape off the orange paint and solder a wire to each end.
(see next image).


cv input mod wiring

螂蛯ナ、この様に外部 CV を配線するワケですね。画像中には こちらの回路図 (Basic CV Mod Schematics) に記入した "A" ("741C" の出力) と "B" (680Ωの足) も白字で記入してあります。尚、この画像では外部 CV を直接突っ込んでいる様に描いてありますが、実際には当然 上述の改造回路 を通して突っ込むコトになります。あと、云うまでも無いとは思いますが改造終了後は "B" 部を熱収縮チュ~ブ等で絶縁しておいた方がイイですね。では次に外部 GATE を突っ込む部分の改造の様子をご覧下さい。

C.Y.:  Refer back to the original CV Mod
Schematics he discussed earlier on the page.
You can see where he has marked ''A'' and ''B'' and the switch to Ext CV.
Compared to the mod schematics and you'll understand what's been done here.

 

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WHERE TO CONNECT THE GATE

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gate input mod location

コレは こちらの画像 (Mod Location)  で "38 (FROM K2)" と示した部分の改造前の拡大画像です。こちらの回路図 (Gate Mod Schematics) の "38 (FROM K2)" の端子と、鍵盤回路 (っつうか鍵盤そのもの) の "K2 (TO 38)" 端子から来ている灰色のワイヤ~を示しています。
 

C.Y.:  Refer to the MOD LOCATION IMAGE above,
Where we soldered the Gate is also on the board in the middle.
Looking at the Gate Mod Schematics further up this page,
We're dealing with Pad 38, where originally,
the grey wire from K2 (as in the schematics) is wired onto.
See also my 700S photos on the middle board.


gate input mod wiring

螂蛯ナ、この様に "38 (FROM K2)" の端子から "FROM K2" のワイヤ~をハズした上で外部 GATE を配線するワケですね。尚、この部分も電源回路の出力端子同様ハトメが使用されていますので、改造作業はやり易いと思います螂蛯チつってもどっちみち上の外部 CV 入力の改造で基板を一度ハズすコトになるんですケド螂蛛B尚、この外部 GATE も当然 上述の改造回路 を通して突っ込むコトになります。また、改造後は "FROM K2" のワイヤ~と外部 GATE 配線用のワイヤ~のハンダ付け部を熱収縮チュ~ブ等で絶縁しておきましょう。では次に "REPEAT" 機能用に外部 GATE に重畳するリピ~トパルスを頂く部分の様子をご覧下さい。

C.Y.: We need to de-solder this grey K2 wire.
Then solder two wires, one to PAD 38, and one to this grey K2 wire....
(see picture above with switch drawing)

 

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WHERE TO CONNECT THE REPEAT PULSE

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repeat pulse output location

コレは こちらの画像 (Mod Location)  で "11 (TO K1)" と示した部分の改造前の拡大画像です。画像中央に こちらの回路図 (Gate Mod Schematics)  の "11 (TO K1)" の端子を示していますっつ~かイチイチ示さなくても基板上の印刷で解るだろ~っつ~ハナシもありますが。ココにはもうすっかりおあつらえ向きを通り越して (?) 竄闃閧竄セから改造してちょ~だい・っつ~カンジで (ンなわきゃ~無い、ゼッタイ) ラグ端子 (←死語か? コレも) が取り付けられていますね。尚この画像ではラグ端子に既にハンダが乗ってしまっていますが、コレは撮影前に改造してしまっていたためで、初めて改造する場合は画像右端の "7" のラグ端子の様にハンダの付いていない状態になっていると思います。動作チェックのためのテストポイント (オシロのプロ~ブ等で咥えるための) だったんでしょうね、きっと。

C.Y.: Again refer to the MOD LOCATION IMAGE above, 
PAD 11 (To K1) is located on the board at the right hand side.

We need to solder a wire to Pad 11.
Actually there is a metal clip there that you can solder a wire to.

See also my 700S photos on the middle board.



repeat pulse wiring

螂蛯ナ、この様に "11 (TO K1)" の端子からワイヤ~を引き出して 上述の改造回路 (Full Mod Schematics) の "REPEAT PULSE INPUT" に配線してやればいいワケですね。では次に改造基板の本体内部への取り付けの様子をご覧下さい。

C.Y.: In the picture above, a yellow wire is soldered to the metal clip at Pad 11.
This wire will goto the
REPEAT PULSE INPUT on the Mod Circuit Board we made.

 

 



circuit board installation

改造基板は本体基板の取り付けネジ穴のリアパネル側のヤツを一つ利用させて頂き、
こんなカンジでスペ~サ~をカマして浮かせて取り付けました。この位置に取り付けるコトにより螂・

C.Y.:  He also mounted his CV/Gate Mod board above one of the original Korg boards.


pitch offset trimmer was still accessible ;-)

螂蛯トなカンジで鍵盤を取り付けた後もトリマ~の調整部分にドライバ~が突っ込めるっつ~ワケですね。では次に外部 CV/GATE 入力ジャックの取り付けの様子をご覧下さい。

C.Y.:  Somewhere where he can see and still access when the keyboard is replaced -
since we need to tune the CV and also test the switch(es)

 

 

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The Socket mounting Switch Method

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C.Y.: I have used a DPDT Switch on my mod to switch between
internal keyboard and external CV control.

On his modification, he used a stereo + switching jack socket.
so he has both CV/gate on 1 socket
(Tip = CV, Ring = Gate, Sleeve = GND)
but also benefiting from the dual switching action of the socket he is using.
(so when a stereo jack is plugged in, it'll break both the CV and Gate connections,
but connect to those coming in from the jack).
He has done this to avoid drilling extra holes.

You can, like me, use a DPDT switch,
or you can use 2 switching mono sockets.
(so when a  jack is plugged into the CV socket, it'll break the CV connection,
but connect to the CV coming in from the jack, and
when a  jack is plugged into the gate socket, it'll break the Gate connection,
but connect to the Gate coming in from the jack).



external cv/gate input jack installation

コレはリアパネルにある出力ジャックをハコの内側から見た状態です。ミニコルグ (Mini-Korg)  には "H" と "L" という 2 つの出力ジャックが装備されており、こちら側から見た時は左側のジャックが "H OUT" になります。フツ~ (?) "H OUT" っつ~と出力レベルが高いと思いがちですが、本機の場合 "H" は "H" でも 窿nイインピ~ダンス・の "H" の様で (?) ご覧の様に 100kΩの抵抗と 0.001uF のマイラコンをパラったものが接続されており、右の "L OUT" (2.2kΩの抵抗が接続されている) よりもアウトプットレベルが低くなっています。なんでまたこんなコトになってるのかは解りませんがまぁとにかくそ~ゆ~ワケで (?)、外部 CV/GATE 入力はこのレベルの低い (←なんか引っかかる云い方螂・ "H OUT" ジャックをツブして取り付けました。右側の画像がオリジナル状態で、左側の画像が改造後になるワケですね。尚、この外部 CV/GATE 入力ジャックはスイッチ付きのステレオジャックを使用しており、Tip 端子を CV 入力、Ring 端子を GATE 入力に使用、そして外部入力のプラグが挿入された時に自動的に外部 CV/GATE に切り替わる様にしています。また、場所をお譲り頂いた (?) "H OUT" ジャックはこの後螂蛯烽フまんまなんですケド実は (汗)。まぁ近所に接触されて困るよ~なトコもありませんでしたし螂蛛Bちなみにこの部分をハコの外側から見ると こんなカンジ CV GATE になります。螂蛯謔諱Aそ~です解りゃ~イイんです解りゃ~こんなモンは (ナニ開き直ってんだオレ)。

C.Y.: The Mini-Korg has TWO outputs, one is labeled H OUT, the other L OUT.
What he did was, he removed the unused H OUT,
and replaced it with a switching stereo socket.

 

 


では最後にこれらの改造を全て終了した後の内部の様子をご覧下さい。

after modification

螂蛯チてなんかコレだけ見せられてもドコが改造後なんだかイマイチ解んね~っつ~ハナシもありますケド (汗)、こちらの画像 (Mod Location) と見比べて頂けるとハコの奥の方に余計な (?) ワイヤ~がのたくってるっつ~コトで違いが解り易いのではないかと思います。ちなみに CV 系の配線は緑のワイヤ~、GATE 系の配線は黄色のワイヤ~、電源の配線は上述の通り +20V を赤、-10V を青、グランドを黒と色分けしています。ウ~ムしかしこうして改めて他人ゴトみたく (?) 眺めると、なんかオレにしちゃ珍しく結構気合入れて敗戦処理もとい配線処理したなぁ今回は螂蛯チて自画自賛でスミマセンっつうかこんなサムい IME のボケのためにわざわざ文字数増やしてスミマセンでした。

C.Y.: His finished shot of his Mini-Korg 700.
You can see the board at the back, and
you can see his Red/Blue/Black power wires,
and Gate (Green), Repeat Pulse (Yellow) wires clearly in this above picture,


 


調整はピッチオフセットのトリマ~で本体鍵盤のピッチと外部 CV フピッチを合わせ込むだけです。上でも述べましたが 本改造の回路 (Full Mod Schematics) では外部 CV に最大で約 3 倍のゲインを持たせるコトができますので、ゲインを約 2.36 倍に設定するコトで 1 オクタ~ブ上のピッチに調整するコトも可能です。ただしその場合は外部 CV を約 5V 程度までしか入力できなくなりますが (オペアンプの出力可能な電圧は電源電圧の約 9 割ですので +13V 程度でサチる)。尚、コレも上述の通りこのトリマ~は基板の取り付け位置を上の画像と同じ位置にしておけばフタをハズすだけで (ネジ 6 本で済みます) ドライバ~を突っ込んで調整が可能ですので、もし狂ってしまった時でも再調整はやり易いと思います。まぁ Hz/V の VCO ですのでよっぽどのコト (?) が無い限りそうそう狂わないとは思いますケド螂蛛B

っつ~コトで長々とお付き合い頂きました ミニコルグ (Mini-Korg)  の CV/GATE 入力改造はコレにて終了でゴザイマス。お疲れサマでした。材料費もソレ程かかりませんし、特殊なパ~ツを使用しているワケでもありませんのでヒマと度胸 (?) のある方は一度お試しになられてはいかがでしょ~か。今もこのテキスト打ちをしている傍らでチェックを兼ねてシ~ケンスをタレ流していますが、ヘタすると ミニコルグ (Mini-Korg)  にも匹敵するのでは? っつ~位のズ太いサウンドをぶちカマしてくれてますゼ、ダンナ方。いやまぁ、コレは本改造とは全くカンケ~ありませんケド。

C.Y.: There is a need to tune the CV.
Apply external Hz/V to the External CV/Gate.
then adjust the trimmer on the mod board.

This trimmer is the ''Pitch Offset'' adjustment.
Adjust this so that the Mini-Korg is producing
the same pitch as incoming CV note.
(I used a tuner to do this!)


 

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The Old Basic CV/Gate Mod

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螂蝟Yれてた (汗)。えぇと、冒頭で述べた 窿純Vゃ~リピ~トだのベンダ~だのは要らんっつ~お方のためのキホン的な改造の回路図・(←長ェっつうの) を掲載しておきます。コレも別ウィンドゥで開く様にしましたのでこちらのリンクからど~ぞ。

C.Y.: The old basic cv/gate mod is here for reference.


BASIC MODIFICATION SCHEMATIC

外部 CV 入力回路は単に フル改造の回路 (Full Mod Schematics) から FET の CV スイッチ回路を取り除いただけのものですが、フル改造回路で "A1" の理想ダイオ~ドの出力と "A2" のバッファ~の入力の 2 箇所に入っていた 100kΩの抵抗がこちらの回路では兼用 (?) で一本のみとなっています。また、外部 GATE 入力回路もフル改造の回路から単にリピ~トパルス重畳回路を取り除いただけのものです。パルス重畳が不要ならそもそもこの GATE 入力回路自体不要なのでは? っつ~ハナシもありますがまぁそこはそれっつ~か、せっかく (?) "D3" でマイナス方向の電圧をカットしてるコトですし一応入れといた方がイイのでは螂蛯チて別に無くてもイイのかなコレも (汗)。尚、これらのキホン的な改造回路は実はアタマの中で 竭ス分イケるだろう、コレで・と想像しただけのモノで、実際の動作チェックは行っていませんので一応ご了承下さい。ついついメンド臭くてその螂蜒Xミマセン。

C.Y.: The Full Mod, with the FET handling the CV and gate thus passing back the
correct signal to the REPEAT circuit, is really a lot better.
The Repeat, and Bender switches now all work under External CV/Gate,
also Portamento too!

NOTE: Even his original basic CV/gate
is a lot more better than some commercially available socket kits.
Reason: He has done some mod to the GATE, so that it triggers correctly.
On other commercially available socket kits for the 700/700S/800DV
would require the user to hold down a key on the internal keyboard,
otherwise the external CV/gate won't trigger.
So, all credits to E-Lab Japan!! I missed your great site!!!!!!

 

I have now also taken details notes and photos of the installation procedure.
It can be found on my Korg 700S #2 page here.

 

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